不登校のきっかけ最多は[先生]文科省調査と違う結果に, 新聞報道から見る教育行政への憂慮

2023年11月21日 20:05

不登校のきっかけ、最多は「先生」 文科省調査と違う結果に、滋賀の毎日新聞[2023年11月15日]記事に報道されていたのを拝見しました。記事を拝見すると。滋賀県フリースクール等連絡協議会によるアンケートの調査報告書で不登校のきっかけを「先生」(合わない、怖い、体罰、不信感など)と回答した子供が約3割にのぼるという、この結果は極めて憂慮しなければならず、実際に私が会長を務める本会の心理相談でも事例として、先生からの暴言などにより人間不信となり、不登校になるケースもある。教員の過度な勤務により, 心の余裕を失いこのようなケースもある事に留意しながらも、子供が受ける心の影響は、遥かに大きく重大で、子どもの権利を第一に、子どものメンタルヘルスを第一にする必要があると心理職として考え、教員への過度な勤務負担による心の余裕を失わないよう対策をする事と子どもが体罰や暴言を教員から受けないよう、子どもの権利条約に沿った人権擁護と、子どものアドボカシーは必須であると考えます。
任意団体心の困り事相談室会長
 心のこまりごと相談室

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